Googleアナリティクスを数年ぶりに開いたのですが、よくわからなくなってしまいました。
一つのサイトに「プロパティとアプリ」の中身が2つありました。GA4というものが2つありました。

おそらく、残っていた「古いアナリティクスのUA」のものがGAと勝手に変わったなったのかな? と思いましたが、今度はGA4が2つあって何がなんだか、わからなくなりました。
たしか、昔のGoogleアナリティクスがUA で 今のGoogleアナリティクスがGA4と呼ばれていたと思います。で、一時期、UAとGA4が混在していたような気がしましたが、そのまま放置していて、今回このようにGA4が2つになっていました。

それで、リセットして一からやり直そうと思って、Googleアナリティクスのプロパティ?アカウント?を全部削除しました。

今度は別のグーグルアカウントでやり直そうと思っていますが、
この画面を触っていてとても操作がしづらい感じがあったので、その理由をGeminiに質問してみました。
単なるメモです。
Googleアナリティクスがなんだか使いにくい? 理由をGeminiて聞いてみた。単なるメモ
次のように質問してみました。

GA4のユーザーインターフェースが なんだか使いにくいのですがその原因はわかりますか? ネット上やXなどでのレビューや感想をまとめて中学生でも分かるように教えて下さい。
Deep Research というものを使いました。

「これでリサーチしますがいいですか」、とGeminiから返事がきたので、少し編集して、次のように返ってきたので、これで「リサーチを開始」ボタンを押しました。

上の図の内容を下に書き出しました。
GA4使いにくい理由を調査する
ウェブサイトをリサーチ
GA4のユーザーインターフェースが なんだか使いにくいのですがその原因はわかりますか? ネット上やXなどでのレビューや感想をまとめて中学生でも分かるように教えて下さい。
(1) 「GA4 使いにくい」というキーワードでインターネット検索を行い、ユーザーインターフェースに関するレビューや意見をまとめた記事を探します。
(2) X(旧Twitter)で「GA4 使いにくい」というキーワードで検索し、ユーザーのリアルな感想や意見を収集します。
(3) 上記の情報源から、GA4のユーザーインターフェースが使いにくいと感じられる主な理由を特定します。
(4) 特定された理由を、中学生にも理解できるように、専門用語を避け、具体的な例を交えながら説明します。例えば、「メニューの場所が変わって探すのが大変になった」「レポートの種類が増えてどこを見ればいいかわからない」など。
(5) もしあれば、GA4のインターフェースの良い点や、使いこなすためのヒントなども探してみます。
(6) これらの情報を整理し、GA4のユーザーインターフェースが使いにくいと感じる原因と、それに対するユーザーの意見や感想を分かりやすくまとめます。
この結果返ってきたのが以下です。とりあえずメモ
GA4のユーザーインターフェースが使いにくいと感じる原因:初心者にもわかりやすく解説
1. はじめに:Googleアナリティクス4(GA4)とは?なぜ話題になっているのか
Googleアナリティクスは、ウェブサイトやアプリがどのように使われているかを調べるためのツールです。お店で言えば、何人のお客さんが来て、どんな商品を見て、最終的に何を買ったのかを知るようなものです。GA4は、このGoogleアナリティクスの最新バージョンであり、以前使われていたもの(ユニバーサルアナリティクス、略してUA)の後継として登場しました。しかし、多くの人がこの新しいGA4のインターフェースを見て、「なんだか使いにくい」と感じています 1。
GA4は、ウェブサイトの成績やユーザーの行動を測るための主要なツールであることは間違いありません 2。多くのウェブサイトが、訪問者の数や、どのページが人気があるのか、どこから来たのかといった情報を知るために利用しています 3。それにもかかわらず、「以前よりもずっと使いにくい」「直感的ではない」といった声が上がっているのは事実です 1。このレポートでは、GA4のユーザーインターフェースがなぜ使いにくいと感じられるのか、その原因を探り、中学生にもわかるように解説していきます。
2. あなたのせいではありません!GA4が以前のものと全く違う理由
GA4が以前のユニバーサルアナリティクスと大きく異なるのは、その土台となる考え方が全く違うからです。例えるなら、昔ながらの携帯電話から最新のスマートフォンに乗り換えたようなものです。どちらも電話をかけるという目的は同じですが、中身の技術や使い方は大きく異なります。
ユニバーサルアナリティクスでは、「セッション」や「ページビュー」といった単位でウェブサイトの利用状況を捉えていました。これは、ウェブサイトへの訪問回数や、見られたページの数を数えるというイメージです。しかし、GA4では、ユーザーが行うあらゆる行動を「イベント」という単位で捉えるようになりました 3。ボタンをクリックした、動画を再生した、ページをスクロールしたなど、ユーザーのあらゆる操作がデータとして記録されるのです。これは、新しいお店のシステムが、ただお客さんの数を数えるだけでなく、お客さんがどの商品を手に取ったか、どの棚の前で立ち止まったかといった細かい行動まで記録するようになったと考えるとわかりやすいでしょう。
この根本的なデータ処理モデルの違いこそが、GA4のインターフェースが以前と全く違うと感じる大きな理由なのです。
3. 新しいお店でお気に入りの商品を探すようなもの:GA4のインターフェースが混乱を招く理由
新しいお店に初めて入ったとき、どこに何があるかわからず、戸惑うことがありますよね。GA4のインターフェースも、これと似たような感覚を覚える人が多いようです。以前のユニバーサルアナリティクスで見慣れていたメニューやレポートの場所が変わっていたり、名前が変わっていたり、あるいはなくなってしまったりしているため、どこに何があるのか見つけるのに時間がかかってしまうのです 6。
多くのユーザーが、GA4のユーザーインターフェースは以前のものと比べて使いにくいと感じています 6。特定の機能やデータを見つけるのに時間がかかり、イライラするという声も聞かれます 6。以前のユニバーサルアナリティクスに慣れていた人ほど、この新しいレイアウトに戸惑うことが多いようです 6。ある専門家は、GA4のインターフェースのデザインは使いやすさの点で優れているとは言えないと指摘しています 7。
インターネット掲示板などでは、「以前は簡単だったレポートが全く見当たらず、使いにくい」「管理画面の設定項目が色々な場所に隠れていて、クリックを何度も繰り返さないとたどり着けない」といった具体的な不満の声が上がっています 8。これらの意見から、GA4のインターフェースは、以前のバージョンに慣れたユーザーにとって、非常に分かりにくいものになっていると言えるでしょう。
4. 以前は簡単だったのに、少し手間がかかるようになったこと
GA4では、以前のユニバーサルアナリティクスでは簡単に行えたいくつかのタスクが、少し複雑になっています。
- カスタムレポートと分析: 以前は比較的簡単に作成できたカスタムレポートや、特定のデータを深く分析する作業が、GA4では「探索」という機能を使う必要があり、少し専門的な知識が求められるようになりました 5。まるで、お店で既製品のレポートを見る代わりに、自分で材料を集めてレシピを見ながら作るようなイメージです。ある調査では、約75%の人がGA4でレポートや指標をカスタマイズするのが難しいと感じています 6。
- 期間ごとのデータ分析: 以前は、週ごとや月ごと、年ごとにデータを集計して分析することが容易でしたが、GA4の標準レポートでは、そのような期間でのグループ化が難しいという声があります 7。これは、お店の売上を日別でしか見ることができず、月ごとの合計を出すのに手間がかかるようなものです。
- 特定の情報の検索: 以前は、ウェブサイトのURLなどのパターンを使って詳細な検索をかけることができましたが、GA4の検索機能では、そのような高度な検索ができない場合があります 7。これは、お店の商品棚で、商品の名前の一部があいまいな場合に、なかなか目的の商品を見つけられないような状況に似ています。
- コンバージョン設定: ウェブサイト上での目標達成(例えば、商品の購入や問い合わせなど)を追跡する設定も、GA4では以前よりも複雑になったと感じるユーザーが多いようです 6。以前は比較的直感的に設定できたものが、GA4では複数の設定項目を理解し、連携させる必要があるため、手間がかかるという意見があります。
これらの点から、GA4では、以前は容易に行えた作業に余分な手間がかかるようになり、それが「使いにくい」と感じる原因の一つになっていると考えられます。
5. でもちょっと待って!GA4にも良いところがあるんです
もちろん、GA4のインターフェースが全てにおいて使いにくいというわけではありません。新しい技術が導入され、以前のユニバーサルアナリティクスにはなかった便利な機能も搭載されています。これらの新しい機能は、最初はとっつきにくいかもしれませんが、使いこなせるようになれば、より深い分析や新しい発見につながる可能性があります。
- ウェブサイトとアプリの統合分析: GA4の大きなメリットの一つは、ウェブサイトとスマートフォンアプリのデータをまとめて分析できるようになったことです 3。以前は別々に管理する必要がありましたが、GA4では、ユーザーがウェブサイトとアプリの両方でどのような行動を取っているのかを、より包括的に把握することができます。これは、オンラインショップが、ウェブサイトでの閲覧履歴とアプリでの購入履歴を合わせて分析できるようになったと考えるとわかりやすいでしょう。
- 自動化された高度な計測: GA4では、「拡張計測機能」により、ウェブサイト上での様々なユーザーの行動(ページのスクロール、外部リンクのクリック、動画の視聴、ファイルのダウンロードなど)を、特別な設定をしなくても自動的に計測できるようになりました 11。以前は、これらの行動を計測するためには、ウェブサイトに特別なプログラムコードを追加する必要がありましたが、GA4ではその手間が省けます。
- AI(人工知能)によるデータ分析: GA4には、AIが搭載されており、データの傾向を自動的に分析して、有益な情報や予測を提供してくれる機能があります 4。例えば、「〇〇な行動をしたユーザーは、△△を購入する可能性が高い」といった予測に基づいて、より効果的なマーケティング戦略を立てるのに役立ちます。
- BigQueryとの連携: 大量のデータをより詳細に分析したいユーザーのために、GA4はGoogleの高性能なデータ分析基盤であるBigQueryと無料で連携できるようになりました 4。これにより、専門的な知識を持つユーザーは、GA4のデータをさらに深く掘り下げて分析することが可能になります。
これらの新しい機能は、GA4が単なるウェブサイトのアクセス数を数えるツールから、より高度な分析とビジネス成長のための洞察を提供するプラットフォームへと進化していることを示しています。
6. GA4を使いこなすためのヒントとコツ(まだ学習中の方へ)
GA4の新しいインターフェースに戸惑っている方も、いくつかのポイントを押さえることで、よりスムーズに使いこなせるようになります。
- 検索バーを活用する: GA4の画面上部にある検索バーは、探したいレポートや設定項目を簡単に見つけるのに役立ちます 6。もし、特定のレポートが見つからない場合は、検索バーにキーワードを入力してみましょう。
- 「レポート」セクションから始める: 画面左側のナビゲーションにある「レポート」セクションは、ウェブサイトの基本的なデータを確認するための場所です 14。まずはここから、概要レポートやエンゲージメントレポートなどを確認してみるのがおすすめです。
- 概要レポートから全体像を把握する: 各レポートセクションには概要レポートがあり、ウェブサイトのパフォーマンスの全体像を把握するのに役立ちます。まずはこれらの概要レポートを見て、何が起きているのかを掴むことから始めましょう。
- 「探索」機能を試してみる: カスタムレポートを作成したり、より詳細な分析を行いたい場合は、「探索」機能を活用してみましょう 3。最初は難しく感じるかもしれませんが、様々な分析手法が用意されており、慣れてくると非常に強力なツールとなります。
- 拡張計測設定を確認する: 管理画面の「データストリーム」設定で、「拡張計測機能」が有効になっているか確認しましょう 16。ここで、自動的に計測されるイベントの種類をカスタマイズすることも可能です。
- DebugViewでトラッキングを確認する: ウェブサイトへのトラッキング設定が正しく行われているかを確認するには、「DebugView」機能を利用しましょう 11。リアルタイムでイベントの発生状況を確認できるため、設定の誤りを見つけるのに役立ちます。
- Googleのヘルプを活用する: GA4のインターフェースには、ヘルプボタンや検索機能が用意されており、公式のヘルプドキュメントやサポートリソースに簡単にアクセスできます 14。困ったときは、これらのリソースを積極的に活用しましょう。
- オンラインのチュートリアルやコースを検討する: GA4の使い方を基礎から学びたい場合は、オンラインで提供されているチュートリアル動画やコースを受講するのも良い方法です。
- 色々と触ってみる: 実際にGA4の画面を操作しながら、様々なレポートや機能をクリックして試してみるのが、理解を深めるための近道です。
7. 結論:新しいことを学ぶには時間がかかります!
GA4は、以前のユニバーサルアナリティクスとは全く異なる新しいツールであり、最初は戸惑うのは当然のことです。インターフェースの変更、データモデルの違い、一部タスクの複雑化など、使いにくいと感じる理由はいくつかあります。しかし、GA4には、クロスプラットフォーム分析、自動計測、AIによる洞察など、以前にはなかった多くのメリットも存在します。
焦らずに、少しずつ新しいインターフェースに慣れていくことが大切です。今回紹介したヒントやコツを参考に、根気強く学習を続けることで、GA4を効果的に活用できるようになるでしょう。「慣れていくうちに、GA4の使い方も時間とともに簡単になっていくでしょう。変化は大変ですが、これは今後も続くものです。そう遠くないうちに、私たちは皆、GA4をもっとうまく使いこなせるようになるでしょう。頑張ってください!」7
表1:ユニバーサルアナリティクスとGA4の主なデータモデルの違い
機能 | ユニバーサルアナリティクス(旧システム) | Googleアナリティクス4(新システム) |
主なデータモデル | セッションとページビュー(訪問と閲覧数) | イベントとパラメータ(あらゆる行動) |
---|---|---|
トラッキングの焦点 | ユーザーセッション(ウェブサイトへの訪問) | ユーザーインタラクション(ユーザーのあらゆる行動) |
ヒットタイプ | ページビュー、イベント、トランザクション、ソーシャル、タイミング、例外、アプリ/スクリーンビュー(様々な種類のカウント) | イベント(すべての行動がイベント) |
表2:よくあるユーザーインターフェースの変更と課題
インターフェースの領域 | ユニバーサルアナリティクス(旧デザイン) | Googleアナリティクス4(新デザイン) | なぜ混乱するのか |
ナビゲーション | おなじみの左側メニューと標準レポート | 「レポート」や「探索」などの新しいセクションがある左側メニュー | どこに何が移動したのか、以前あったものが見つからない。 |
---|---|---|---|
レポート | 多くの標準レポートがすぐに見つかる | 標準レポートが少なく、「探索」で自分で作成する必要があることが多い | 既製品のレポートを見る代わりに、自分で材料を集めてレシピを見ながら作るような手間がかかる。 |
カスタマイズ | レポートをある程度変更できるが限定的 | 「探索」で多くのカスタマイズが可能だが複雑 | 簡単な積み木から複雑なレゴセットに変わったように、使いこなすのが難しい。 |
検索 | 多くのものを検索でき、特殊なコードも使用可能 | 正確な単語のみ検索可能で、パターン検索はできない | 頭の良くない検索エンジンのように、目的の情報を探しにくい。 |
管理画面 | 通常は見つけやすい | クリックを何度も繰り返さないとたどり着けないことがある | 設定ボタンが隠された秘密のメニューにあるように、どこにあるかわかりにくい。 |
引用文献
- searchengineland.com, 4月 7, 2025にアクセス、 https://searchengineland.com/google-analytics-4-we-hate-428942#:~:text=%E2%80%9CGA4%20is%20a%20disaster.,publicly%20that%20it%20is%20garbage.
- 5 GA4 issues and why they’re a good thing – MarTech, 4月 7, 2025にアクセス、 https://martech.org/5-ga4-issues-and-why-theyre-a-good-thing/
- Google Analytics 4 (GA4): The Ultimate Guide, 4月 7, 2025にアクセス、 https://backlinko.com/google-analytics-4
- Google Analytics 4 (GA 4) 2024 Complete Review – Softcrylic, 4月 7, 2025にアクセス、 https://www.softcrylic.com/blogs/google-analytics-4-ga-4-2024-complete-review/
- Google Analytics 4 vs Universal Analytics – Nonprofit Megaphone, 4月 7, 2025にアクセス、 https://nonprofitmegaphone.com/google-analytics-4-vs-universal-analytics/
- Things We Hate About Google Analytics 4 You Should Know – Digitxl, 4月 7, 2025にアクセス、 https://www.digitxl.com.au/blog/10-things-everyone-frustrates-about-google-analytics-4/
- Why people hate the Google Analytics 4 user interface, 4月 7, 2025にアクセス、 https://searchengineland.com/why-people-hate-google-analytics-4-user-interface-428994
- Honestly GA4 has terrible UX. What are your thoughts and pain …, 4月 7, 2025にアクセス、 https://www.reddit.com/r/GoogleAnalytics/comments/16if1fo/honestly_ga4_has_terrible_ux_what_are_your/
- Google Analytics 4 (GA4) problems, 4月 7, 2025にアクセス、 https://piwik.pro/blog/google-analytics-4-ga4-problems/
- Benefits and Limitations of Google Analytics 4 (GA4) – RudderStack, 4月 7, 2025にアクセス、 https://www.rudderstack.com/learn/GA4/benefits-and-limitations-of-google-analytics-4-ga4/
- Top 22 Benefits of Google Analytics 4 (2025), 4月 7, 2025にアクセス、 https://www.analyticsmania.com/post/benefits-of-google-analytics-4/
- Google Analytics 4 Pros and Cons (GA4) 2025 – MeasureSchool, 4月 7, 2025にアクセス、 https://measureschool.com/ga4-pros-and-cons/
- Google Analytics 4: Key Features and Benefits – Loves Data, 4月 7, 2025にアクセス、 https://www.lovesdata.com/blog/google-analytics-4-key-features-and-benefits
- [GA4] Find your way around Analytics – Google Help, 4月 7, 2025にアクセス、 https://support.google.com/analytics/answer/9367631?hl=en
- The Beginner’s Guide To Google Analytics 4 (GA4) | Cardinal Path, 4月 7, 2025にアクセス、 https://www.cardinalpath.com/beginners-guide-ga4
- Google Analytics 4 Tutorial for Beginners (2025), 4月 7, 2025にアクセス、 https://www.analyticsmania.com/post/google-analytics-4-tutorial-for-beginners/
- Google Analytics 4 (GA4): A Complete Beginner’s Guide for Marketers – AgencyAnalytics, 4月 7, 2025にアクセス、 https://agencyanalytics.com/blog/google-analytics-4-guide
- [GA4] Google Analytics 4 Help, 4月 7, 2025にアクセス、 https://support.google.com/analytics/answer/14507101?hl=en
GA4があるならGA3はありますか?
はい、GA4の前世代バージョンとして、GA3(ユニバーサルアナリティクス)が存在していました。
GA3(ユニバーサルアナリティクス)について
- GA3は、以前広く使用されていたGoogleアナリティクスのバージョンです。
- しかし、GA3は2023年7月にサポートが終了し、現在はGA4への移行が推奨されています。
- GA3とGA4では、データの計測方法や分析機能が大きく異なり、互換性はありません。
GA4への移行について
- Googleは、より高度な分析機能とプライバシー保護を強化したGA4への移行を推奨しています。
- GA4は、ウェブサイトとアプリのデータを統合して分析できるなど、GA3にはない機能が多数搭載されています。
- GA3で取得したデータは、GA4に移行することはできません。
まとめ
- GA3は過去のバージョンであり、現在はGA4が最新バージョンです。
- GA4への移行が推奨されています。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。
GA2もあったのですか?
Googleアナリティクスの歴史を振り返ると、GA2というバージョンが直接的に存在したわけではありません。しかし、Googleアナリティクスは、以下のように進化してきました。
- Urchin(アーチン):
- Googleアナリティクスの前身となったのが、Urchinというウェブ解析ツールです。GoogleがUrchinを買収し、Googleアナリティクスの基盤となりました。
- Google Analytics Classic(クラシックGoogleアナリティクス):
- 初期のGoogleアナリティクスは、Classic(クラシック)と呼ばれていました。
- Universal Analytics(ユニバーサルアナリティクス、GA3):
- その後、Universal Analytics(ユニバーサルアナリティクス)が登場し、GA3と呼ばれることもありました。これが、GA4の前世代バージョンです。
- Google Analytics 4(GA4):
- そして現在、最新バージョンがGoogle Analytics 4(GA4)です。
つまり、GA2という名称のバージョンは正式には存在せず、クラシックGoogleアナリティクスの後にGA3、そしてGA4と進化してきたという流れになります。
また、検索結果に表示されている「GA2」はホンダのシティの型番や、ゲームのタイトル等Googleアナリティクスとは関係のない事柄を指している場合もあります。
Googleアナリティクスのバージョンに関して、ご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。