Youtubeを自動でBraveで開くChrome拡張機能「Open in Brave」(windows用) セットアップ手順書

セットアップ手順書

このツールは「Windowsへの設定登録」と「Chrome拡張機能の読み込み」の
2段階で導入します。上から順番に進めてください。
所要時間は5分程度です。


目次

ステップ0: はじめに確認してほしいこと

  • お使いのパソコンに Brave ブラウザがインストール済み であることを確認してください
  • 途中で表示される確認画面は、すべて「正常な動作」です。焦らず、この手順書の該当箇所を探してください
  • このツールはあなたのPC上でのみ動作し、外部と通信することはありません

ステップ1: ダウンロードしたZIPを解凍する

  1. ダウンロードした open-in-brave.zip を右クリック
  2. 「すべて展開」をクリック
  3. お好きな場所(デスクトップなど、後で見つけやすい場所)に展開する

展開すると、以下のようなファイルが入ったフォルダができます。

open-in-brave/
├─ install.bat        ← これから使います
├─ open_in_brave.ps1
├─ launcher.vbs
├─ register_protocol.reg
└─ extension/          ← 後でChromeに読み込みます

ステップ2: install.bat を実行する

  1. 解凍したフォルダの中の install.bat をダブルクリックします
  2. ここで、下記のような青い画面が出ることがあります。

「WindowsによってPCが保護されました」
Microsoft Defender SmartScreen は認識されないアプリの起動を防止しました。

これは「作者があまり有名でない・ダウンロード数が少ないアプリ」に対して
Windowsが標準で表示する警告であり、異常ではありません。
以下の手順で進めてください。

  • 画面内の 「詳細情報」 という細い文字をクリック
  • 表示された 「実行」 ボタンをクリック
  1. 黒い画面(コマンドプロンプト)が一瞬開き、自動で以下の作業が行われます。
  • C:\Tools\open-in-brave フォルダの作成
  • 必要なファイルのコピー
  • Windowsへの設定登録(後述)
  1. 「Setup complete!」という表示が出たら完了です。
    何かキーを押すと画面が閉じます。

ステップ3: Chromeに拡張機能を読み込む

install.bat が自動化できるのはここまでです。
Chromeの仕様上、拡張機能の読み込みだけは手動での操作が必要になります。

  1. Chromeを開き、アドレスバーに次のように入力してEnter
   chrome://extensions
  1. 画面右上にある 「デベロッパーモード」 のスイッチをONにする
  2. 左上に現れる 「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」 をクリック
  3. フォルダ選択画面が出るので、ステップ1で解凍したフォルダの中の
    extension フォルダ(manifest.jsonというファイルが直接入っている階層)
    を選んで「フォルダーの選択」をクリック
  4. 「Open in Brave」という名前の拡張機能が一覧に表示されれば成功です

ステップ4: 動作確認(はじめの1回だけ確認画面が出ます)

  1. Chromeで何でも良いのでYouTubeへのリンクをクリックしてみてください
    (Googleで何かを検索し、動画の検索結果をクリックするのが簡単です)
  2. 下記のような確認ダイアログが出ます。

「Microsoft® Windows Based Script Host を開きますか?」
chrome-extension://(英数字の羅列) がこのアプリケーションを
開く許可を求めています。

これは「見慣れないURL(openbrave:)を初めて開くときに、
本当に許可して良いかChromeが確認している」だけの、正常な画面です。

  1. 表示されているチェックボックス
    「〇〇でのこのタイプのリンクは常に関連付けられたアプリで開く」に必ずチェックを入れてから、「Microsoft® Windows Based Script Host を開く」 ボタンを押してください
    (※ ここでチェックを入れ忘れると、YouTubeのリンクを踏むたびに毎回この確認画面が出てしまいますので、忘れずにチェックしてください。)
  2. 少し待つとBraveが起動し、先ほどクリックしたYouTubeのページが
    Brave側で表示されます。これで導入完了です。

注意点

  • 一度この拡張機能を有効にすると、ChromeでYouTubeのページを直接見ることは
    基本的にできなくなります(常にBraveに転送されるため)。無効にしたい場合は
    chrome://extensions でこの拡張機能をオフにしてください。
  • PowerShellの実行ポリシーによっては動かない場合があります。その場合は
    管理者権限のPowerShellで以下を一度実行してください。
  Set-ExecutionPolicy -Scope CurrentUser RemoteSigned

うまくいかない場合のチェックリスト

サポート対応は行っておりませんが、よくある原因は以下の通りです。
落ち着いて上から確認してみてください。

Q. Braveが開かない

install.bat実行時にBraveが以下のいずれかの標準的な場所に
インストールされている必要があります。

  • C:\Program Files\BraveSoftware\Brave-Browser\Application\brave.exe
  • C:\Program Files (x86)\BraveSoftware\Brave-Browser\Application\brave.exe
  • %LOCALAPPDATA%\BraveSoftware\Brave-Browser\Application\brave.exe

これ以外の場所に手動でインストールしている場合は、
C:\Tools\open-in-brave\open_in_brave.ps1 をメモ帳で開き、
$candidates の一覧に、実際にBraveがインストールされている
brave.exe までの正確なパスを1行追加してください。

Q. ステップ4の確認画面がもう一度出るようになった

チェックボックスを入れずに「キャンセル」を選んだ場合、次にYouTubeリンクを踏んだ際にまた同じ確認画面が出ます。
その際は改めてチェックを入れてから「開く」を選んでください。

Q. 「Setup complete」が出ずに、赤い文字のエラーが出た

install.batを、日本語を含まないパス(例: C:\tools\ 直下など、
特殊なフォルダやOneDriveの同期フォルダの中ではない場所)に
展開してから、もう一度試してみてください。

Q. 拡張機能を更新したら反映されない

chrome://extensions の「Open in Brave」のカードにある
🔄(更新)ボタンを押してから、Chromeを一度完全に閉じて開き直してください。


アンインストール方法(不要になった場合)

このツールが不要になった場合は、以下の3つを行ってください。

1. Chrome拡張機能を削除

chrome://extensions の「Open in Brave」のカードにある
「削除」ボタンを押す

2. フォルダを削除

C:\Tools\open-in-brave フォルダをまるごと削除する

3. レジストリの設定を削除

  1. Windows + R キーを押し、regedit と入力してEnter
  2. 左側のツリーで以下の場所まで進む
   コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\openbrave
  1. openbrave というフォルダ(キー)を右クリックして「削除」

以上で、導入前の状態に戻ります。
(なお、レジストリの設定を削除し忘れて放置しても、実害はありません)


このツールが行っている処理について

気になる方向けに、内部で何が起きているかを簡単に説明します。

  1. Chrome拡張機能が、YouTubeへ移動しようとしたタイミングを検知する
  2. そのURLの前に openbrave: という文字列を付け、
    Windowsに「このURLを開いて」と伝える
  3. あらかじめ登録しておいた設定により、Windowsが
    launcher.vbs というスクリプトを起動する
  4. launcher.vbs が、open_in_brave.ps1 というスクリプトを
    画面に表示せず裏側で実行する
  5. open_in_brave.ps1 が、受け取ったURLを引数にしてBraveを起動する

全て平文のスクリプトとして同梱していますので、
メモ帳やテキストエディタで開けば、すべての処理内容をご自身で確認いただけます。

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