記事を書くとき、やはりアクセスを増やしたい。
しかし、そのためには、検索で上位に表示されないとアクセスは増やせない。
TwitterなどのSNSからということもできるが、SEOでアクセスを増やしたい。
そういうときには、やはりキーワード検索して、上位表示されそうな記事をかいたりタイトルをつけるのが普通のようです。
私も、過去に調べてみたりしていたのですが、ちょっとやり方を忘れてしまったので、このページにメモとして残していきたいと思います。
勘違いもあるかもしれませんので、間違いなど教えていただけると嬉しいです。
「キーワードプランナー」検索ボリュームを調べる
まず、ユーザー(検索する人)は、キーワードをブラウザの検索窓にいくつか入力して、検索されたページ一覧を見て、そしてタイトルや説明文を見て、気になる記事をクリックしていると思います。
アクセスを集めるには上位表示しないといけないことは勿論ですが、そもそもユーザーが検索していないと話になりません。
検索されているキーワードかどうかを調べるには、「Google広告」の「キーワードプランナー」というものを使うと良いみたいです。
例えば以下の図は、「ポリシー 書き方 ブログ」について調べた結果です。
「Google広告」の「キーワードプランナー」で「新しいキーワードを見つける」を選択し、ユーザが検索するかもしれないと私が思った3語のキーワード「ポリシー 書き方 ブログ」を入力欄に入れ、「結果を表示」ボタンを押した後に表示されたものです。(「トレンドブログの書き方。注意しないと稼げるのに稼げなくなる?」の記事を書く時に検索してみました。)
この図を見ると、一番上「指定されたキーワード」の方に、実際に私が入力したキーワード「ポリシー 書き方 ブログ」があり、その右横に目をやると「月間検索ボリューム」が「0-10」ときてます。
つまり「ポリシー 書き方 ブログ」で検索する人が毎月「0-10」ということになります。
この数字は、課金して広告を出してる人であれば、もう少し具体的に出るのですが(実際試しました)、この時は課金してなかったので「0-10」と曖昧な数字になっています。 もしかしたら「0」ということも考えられます。 検索する人がいない、ということになります。
ちなみに、この検索ワードが Webページのタイトル<h1><h2>などのタイトル要素に含まれていたり、関連語句?が文中に適切に含まれていれば、グーグルの検索結果の一覧にリストアップされるようです。さらに、そのなかで上位表示させるには、記事の内容も良いものを書かないといけないようです。(記事の良し悪しは、直帰率や滞在時間などなどで評価されるようです。)
「トレンドブログの書き方を知りたい人」、「Adsenseのポリシーを知りたい人」人に向けて書こうと思って「ポリシー 書き方 ブログ」の3語を意識して記事を書いたとしても、検索されないということになると思います。
なので、別のキーワードを自分の中で決め、それが「月間検索ボリュームである程度大きい数字が出るかどうか?」を確認する必要があると思います。
かといって、月間検索数が大きすぎても、そういうキーワードは競合がすでにページを作っていると思うので、「競合性」の 高中低 も確認したいところです。
今、「新しいキーワードを見つける」で確認しましたが「検索のボリュームと予測のデータを確認する」でも確認できるようです。
キーワードを入力して、下図のように「予測データ」「除外キーワード」「過去の指標」のタブの内、「過去の指標」を見ることでも確認できるようです。右上には「カスタム 2020年 1月~12月」となっておりココも変更して確認もできるようです。(先程の「新しいキーワードを見つける」でも、同じ様に期間などを変更できるようです。)
キーワード選定における注意点
アドセンスだけではなく、アフィリエイトをする場合にも「キーワード選定」には気をつけないといけないようです。
「KNOWクエリ」、「DOクエリ」 という種類があるようです。
「KNOWクエリ」はただ調べるため、知りたいというとこに入力する検索キーワード、「DOクエリ」は何か行動を起こしたいときに入力するキーワードのことらしいです。
つまり、アフィリエイトをするなら、「DOクエリ」に当たる検索キーワードでページを作ったほうが効率がいいということだと思っています。集客のために「KNOWクエリ」に当たる検索キーワードを作るのも方法としては全然アリだと思います。
キーワードプランナーだけでなく、次のようなツール「COMPASS」も使いうと良いみたいです。私もコレを買いました。記事のランキングをチェックできたりするツールです。